君に触れたい　#last～大貴side ～

• Hey!Say!JUMP小説

頑張ってる君


俺は何でも知っているよ



どんな時でも君は一生懸命




諦めないｯずっと前向きに
変わらないありのままの姿で



今日も俺に元気を与えてくれる





でも君が落ち込んでる姿を見ると
ほったらかしに出来なくなる



『〇〇ｯ…どうした？』

「何でもない…」


『何でもなくないだろ？…悩んでるんだろ？何でも聞くから？…言ってみ？』


「えっ？……大貴には関係ないことだもん」



『関係あるのｯ!!…隠さないで伝えろよｯ!!』



隠したらストレス溜まるし



『……言わないとキスするよｯ♡』




そう耳元で囁き
俺は彼女の唇に甘いキスを落とした



そして手を握り締め
体を優しく撫でる


〝　これで伝えられるだろ？　〞＿



何でも聞くよ！　可愛い笑顔、早く見せて♪