月影小説 21
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あいつの手を掴んでから3週間
護衛の形でいつも側にいる
月「…泣きたい時は泣いていいんだよ」
いつも意地悪な癖に何でこういうとき
……優しいんだよ。
影「…泣きかたなんて忘れちまったよ。
俺…親が死*んでも泣かなかったんだぜ?
……薄情な野郎だろ…?」
月「……それは辛いね」
ナデナデ…頭を優しく撫でられた
月「…涙ってのは辛い思いを洗い流
してくれる代物だよ…。
君が泣けるまで
…こうして頭を撫でてあげる」
影「お前……そういうキャラだっけ…?」
コイツの温もりは父さんと母さんに似てる
影「……ずりぃよ…ずりぃぞ……ボケェ……」
目頭が熱くなり一滴の涙が流れ落ちた
えりぽん
どうも、えりぽんですっ! 銀魂、ハイキュー!!、黒バス、その他もろもろ マンガやアニメが大好きです( 〃▽〃) 因みに腐女子です(^q^)←ス...