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彼女にここまで考えさせてんなんて。
最近構ってあげれてなかったから余計だろうな、
『おいで』
「…」
俺が○○を優しく強く包み込むと、○○もそれに応えるように、黙って俺の背中に腕を回す。
そんな○○が愛おしくて。
俺を見上げる時に上目遣いになる○○の唇を奪う。
「__んっ、」
『ごめん、最近帰ってくるの遅くて』
「全然大丈夫だよ 笑」
『嘘つけ、写真1枚で嫉妬するくらい寂しがってるのに?』
「それは … 、そうだけど …」
『ふはっ、素直』
『キスして欲しいんでしょ?』
「…、うん」
そう○○がこくんって音が着いちゃうくらい可愛く頷けば○○との顔との距離は1cm。
すると○○は直ぐに目を閉じる。
ちゅ、と可愛いリップ音
「ん、…ありがとう、」
私の日々の小さな妄想で 読んでくださる全ての方が幸せになることを目指して ___ ど こ に で も い る 妄 想 家...