*君僕 DISTANCE 5*
有「あ〜ぁ、、しゃーない。教室 戻るか…」
その言葉を聞くと…
“ 何もかもが終わった ”
そんな空間に、ひとり取り残された気がして…
私は また、、、
その場に崩れ落ちた。。。
〇「……ッ…さようなら…」
告らなくても分かる。
大貴くんが断ってきた言葉を、たくさん聞いてきたから。
隙間の向こうに想いを寄せる生活も、
ルンルンと鼻歌 混じりの登校時間も、
恋する心も、
自分の全てを無くしてしまった。
有「っ!!!お、おいッ!大丈夫か?」
一気に崩れ落ちた私を心配して、大貴くんは私の顔を覗き込んだ!
有「っ!泣いてるのか?…なんで…」
こんな私なのに…
大貴くんがモテる理由が分かる。
そうやって誰にでも、優しくしちゃうんだから…
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