東方無神界7
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霊夢「はぁ…はぁ…！」
魔理沙「何なん…だよ……こいつはぁ…!?」
霊夢と魔理沙は追い詰められていた｡謎の無神の攻撃を受け､酷い怪我を負っている｡しかし､謎の無神は二人を直ぐには殺さなかった｡痛め付けているのだ｡謎の無神は二人に素早く接近し､殴り飛ばした｡
霊夢「あぐっ!?」
魔理沙「がはっ!?」
謎の無神は吹き飛ばされている二人の足を掴み､自分の方へ引き寄せた｡そして二人を殴り､地面に叩き付けた｡
魔理沙「っ……」
霊夢「…！」
謎の無神は二人首を掴んで持ち上げ､ギリギリと締める｡二人は必死で抵抗するも､無神の怪力の前では無意味だった｡意識が堕ちかけたその時､謎の無神を誰かが蹴り飛ばした｡謎の無神は二人を放してしまい､そのまま地面を転がった｡
魔理沙「ゲホッゲホッ…っぐ…！」
霊夢「…し…シグ…？」
シグ「こっ酷くやられたねぇ二人共｡ここからは僕にやらせてくれ」
