シロイキオク 23
昼の稽古を終え、縁側でのんびりしていると慌ただしく隊員らが戻って来た
「あんなに急いで何かあったのかな?」
隊士「副長!副長は居られますか!!」
土「真昼間からうるせぇな、何だ?」
隊士「御報告します!実は―…」
―――
土「山崎がやられた」
慌ただしく出撃の準備をしつつ副長はそう告げた
土「見廻り中の隊士が路上で倒れる山崎を見つけたそうだ
山崎は現在病院にて治療中」
近「まさかザキが襲われるとはな…犯人は?」
土「現在捜索中だ、山崎が目覚め次第話を聞く」
沖「で、不審者は片っ端から斬っていいですかい?」
土「近藤さん、指示を」
近「とりあえず現場付近の聞き込み、怪しい者は問い詰めろ」
「了解」とだけ言うと副長らは走って行った
多忙につきin率低下中↓ **連載小説**←不定期更新中 銀魂×バンパイアの小説『vampire trick』休止中 『シロイキオク』 ◇◆◇◆ ☆銀魂、DIABOLIK...