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ゼロックス杯の前座として行われるU‐18Jリーグ選抜‐日本高校サッカー選抜の前日会見が2日、都内で行われ、日本代表ハーフナー・マイクの弟、DFハーフナー・ニッキ(名古屋ユース)と、同代表宮市亮の弟、FW宮市剛(中京大中京高)が火花を散らした。
全国高校サッカーでブレークした宮市が「欧州遠征も控えているので、点を決めてアピールしたい」と話せば、ハーフナーは「宮市選手のように高校で活躍しているFWはいるが、絶対に失点しない」と力を込めた。
両者とも兄は海外クラブ所属。「兄貴が活躍してるし、僕も世界に行って、兄貴を超えられるように頑張りたい」(宮市)「兄ちゃんは僕が夢見ているところで活躍してる。ライバル意識を持っているし、いつか兄ちゃんを超えたい」(ニッキ)と、ともに将来的な“兄超え”を宣言した。