とある八人将と巫女 191
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『白龍皇子が…?』
「はい。今よろしいかと…」
あの騒動から一旦自室へ戻ったレナは侍女に「白龍殿下に巫女殿へ面会をお願いしたい」と告げれる
『…いえ、大丈夫ですよ。招いてください』
「はい」
侍女は頭を下げ部屋を出ると[白龍殿下]が続いて入る
白龍「失礼します巫女殿、突然の面会すみません。。先程の騒動もまたすみませんでした。」
『白龍皇子。頭をお上げてください。私はそこまで地位の高い人間ではございませんよ?』
堅苦しい挨拶は無用です。と付け足し笑顔を向けると強ばっていた表情が緩むのが分かった
白龍「ありがとうございます。シンドバッド王との談が終わったので巫女殿にもあたらめて、と…」
『私ですか…』
白龍「単刀直入に言います…シンドバッド王に、俺はあるお願いをした。だが果たす前にこの国の事を世界を、人を学べと」
ただいま!お久しぶり、和菓子です☆ 春から夢であった声優の養成所に入ります! 只今マギラノにて【とある八人将と巫女】 暗殺ラノにて【...