「好き」を隠した小さな?たちのお話。
投稿日:
140
0
0
0
「羽多さん。わーだーさん♡」
「え?あ、藍河さん?」
「ふふ、さっきの話、聞いちゃった♡」
「えっうそ!?」
「ほんと〜♡ねぇ、近江さんのこと憎い?悔しい?」
「え、ちょっと...」
「じゃあさ〜、一緒に邪魔しちゃおうよ♡」
「邪魔、って?」
「あたし実は、大井くんのこと好きなの♡
だからぁ、お互いに嫌われてるって情報流すの!ね、やるでしょ?」
「や、やる」
.............
藍河千歳-あいかわちとせ-
中学3年 部活不明
学力不明
運動能力不明
少し強引な性格
陽那多のことが好き