『君となら・・・vo.8』
里:ねぇ〜〇〇〜(ニヤ)
〇:なぁに??ってか、なんでそんなニヤけてるの?!
里:望。
〇:は?
里:見てたね〜(ニヤ)
〇:えっ!!!////////!!!
私、そんな見てた??
親友の里依紗にはバレていた。
たぶん、私より先に、私の気持ちに気付いていた。
望とシゲと里依紗と私は、入学して同じクラスになり、席が近かったせいもあって、仲良しになった。
が、初めましての時は、やっぱり戸惑った。
クラスに車椅子の人がいるなんて、想定外 過ぎた。
でも、望とシゲを見ていたら、その壁はすぐに無くなった。
望とシゲは、小学校から一緒の幼馴染。
シゲは望の良き理解者。
いつしか、里依紗も私も、そうなっていた。
とは言っても、望の性格だから。
クラスのみんなが受け入れるのに、時間はかからなかった。
皆んな、知らないうちに、
色々と理解していた。
ホント、、、色々と。
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