4歳児保護の中学生に感謝状

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迷子になり、交通事故に遭うおそれがあった、4歳の男の子を保護した女子中学生2人に、警察から感謝状が贈られた。

千葉市立緑町中学校3年の中井そらさん(15)と中島愛里さん(15)は、2月8日の下校途中に、千葉市の路上で迷子になっていた、4歳の男の子を見つけた。

2人は、男の子が車道に飛び出すなどしていて、交通事故に遭うおそれがあると判断し、男の子を抱きかかえて、歌を歌って、あやしながら、近くの交番へ無事に送り届けた。
中島さんは、「子どもが大好きなので、これからも迷子の子がいたら、助けたいなと思います」と話した。
全校生徒の前で、警察からの感謝状を受け取った2人は、「これからも困っている人がいたら、助けたい」と感想を語った。