もしかしたらあるかもしれない別の世界線
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黒鉄「白銀、そんなにイライラしてたらシワが増えるぞ」
白銀『誰のせいでこんなふうになってると思ってるんですかね…』
「白銀、他の奴らが見てない時はそういう話し方はなしだと言っただろ。」
『……あのな…黒鉄、お前がここらの九尾の中で1番強い妖力持ち、俺らをまとめてる者なんだから少しは自覚しろ。』
「いつも縛られてばかりじゃ息が詰まる。それに、私はお前の方が力を持ってると思うが?」
『それはない。』
「いや、お前は隠すのが上手いからな。幼い頃から隠してるんじゃないのか」
『……お前はなんでも見透すな』
「長い付き合いだからわかる事だよ。いつも護ってくれてありがとうな、白銀」
『……俺は与えられた役目をこなしてるだけだ。』
「お?照れてるのか?白銀」ニヤニヤ
『うるさいぞ…黒鉄』
クラウン
クラウンと申します。ゲームや読書が趣味だと思う。 妖怪や超能力など現実じゃありえない話が好み ゲームもちまちまとプレイしてます。ア...