夏祭りwith笠松
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今日は楽しみに待っていた夏祭りの日。
だがしかーし、友達誘ってみたけど、全員ドタキャンされた。
仕方がなく、私は一人で夏祭りに行った。
すると、焼きそばに並んでる列から私の知ってる人がいた。
『ありま。あれは…笠松だ!にひひ…驚かそっ』
私はそーっと笠松に近づき、さっと後ろから笠松の目を手で隠した。
「わっ!?だ、誰だ!!」
『だーれだっ!』
私が声をかけると、笠松は徐々に顔を赤らめた。
「か、海里!?///」
『やっほー!笠松!』
笠松の顔はやっぱり林檎のように真っ赤になっていた。
『珍しいねー。一人できたの?』
「あ、あぁ…わ、わりぃかよ!!///」
『ぜーんぜん。あ、そうだ。私もぼっちだし。なんなら、一緒に回ろ!』
「は、はぁ!!?///」
ニコニコしている私に対し、笠松は驚いていた。
そしたら、いつの間にか屋台の列は私達の番になった。
名無しさん