3.客観的

• 黒ﾗﾉ

玲央のクラスは１つ下の階
中央の階段へ向かう途中









葉山「○○じゃーん、おはよ！

レオ姉待ってるよー！｣










と菓子パン片手に慌てて教室へ向かっていった。





朝練終わりでお腹が減ったのだろう。









階段へ差し掛かったところへ









根武谷「おう、アイツ待ってるぜ

さすが幼馴染みだな」









大きなあくびをしながら通り過ぎて行った。









ただ、歩いていただけなのに何で玲央のところへ行くとわかったのだろう









客観的な目はあまり気にしたことはなかったけど









幼馴染みってどんな目で見られているんだろう。