宣伝「？とΩの幸福な御話」

それはまだ及川がバレーにハマる前の小さな子供の頃の話｡
岩泉と待ち合わせしていた公園へと走る幼い及川｡
｢はじめちゃんっ｣
｢とおる｡
どうしたそんな慌てて｣
ボールを抱えてベンチに座って足をぶらぶらさせていた岩泉が振り返る｡
岩泉は待ち合わせの相手を待つ間は先に遊び始めるのではなく､相手をきっちり待つ人間だ｡
昔からその生真面目さは変わらない｡
そしてそんな岩泉を見て､
｢あぁ健気に僕を待つ岩ちゃんやっぱマイエンジェル……｣
とニヤニヤしながらボソボソ呟く及川の気持ち悪さも昔から何も変わっていない｡
＿＿
という及岩ｵﾒｶﾞﾊﾞｰｽを書く(予定)
かっこいい及川などいない
連載は受験が終わってからです
私がサボらない用予告だけ(笑)
幼少期はお互い名前呼び&僕っ子及川が好みな設定
駄絵すんませんぶっちゃけ画像の許諾とか加工とかめんどくて自分絵に