彼の右半身
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「今の貴方ならもう、跡を任せられますね」
「はい、今までありがとうございました、先生。…ただ…」
「はい?」
「この…抑えきれなかった右半面、何とか隠せないかと…」
「この町の方々はそう気にしないと思いますよ?」
「分かってます。それでも…もし拒絶されたらって思うと怖いんです。僕が、怖いんです…。だからこれは僕の我儘なんです…」
「貴方が望むなら、止めませんが…」
「ただ…どうやって付けようかと。右だけ上手く隠したいんですけど…」
「うーん…布を引っかれられそう、な……………角?」
「「!!!」」
それだー!!!!!!というわけで布ぶっ刺しスタイルが爆誕しました( ˇωˇ )
よろしければお花募集してます〜!
画質荒い💦
*
「ところで」
「はい?」
「もう弟子は卒業でしょう?先生呼びもねぇ」
「え」
「だからこれからはお父さんとお呼びなさい!」
「………………………え?」