オレとコイツとポリバケツ#10
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靴を脱いで銀ちゃんに着いていく。
すると、途中でメガネに会った。
「……ってあんた初対面で失礼すぎるでしょ！！」
『ごめんなさい、つい……』
「ついのつもりが罪になるアル」
新しく聞こえてきた声は可愛らしい女の子のもの。
「ちょうどよかった。コイツが神楽、居候」
「なんでいきなり自己紹介するアルカ？」
神楽、と呼ばれた女の子が銀ちゃんに疑問をぶつける。
「なんでって……客だからだよ」
客、の言葉に２人は固まる。
もしかして来ちゃダメだった…とか？
『邪魔なら帰りますけど…』
とは言っても帰る場所ないんだけどね。
「いやいやそんなことないですよ！ねぇ銀さん、神楽ちゃん！！」
「そうアルヨ！ていうか居てくれなきゃ困るネ！」
『えっと……？』
………とりあえず、あたしはここにいたらいいのかな？
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続きはまた明日です！
