シュウの過去~始動篇~
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俺の憶測通り奴は後ろに退がり、俺は突っ込み更に連撃を喰らわせる……筈だった。
シュウ「っ……!(何だ!?)」
不意に左腕に痛みを感じて立ち止まり、その辺りに目をやると、光の剣が突き刺さっていた。
シュウ「Hum……」
Gナイト「よそ見をしている場合か?」
俺が唸っている間に奴は再び光の剣を放ち、それに微動だにせず全て受ける。しかし闘気は放ったままだ。
シュウ「…………」
Gナイト(何!?どう来る……?)
緊迫した空気に包まれ、風の音だけが響く。
シュウ
13年辺りまでこのサイトに定住していた者です。もうだいぶ久しぶりですが、ちょくちょく顔出したいと思うこの頃です