青少年健全育成条例改正案
「青少年健全育成条例改正案」今回のこの条例は、
漫画、アニメの完全廃止ではなく、
ゲームのように、漫画にA〜Zのような年齢制限をつけるだけで、
ほとんど今まで通りだそうです。
しかし、
「可決されても18禁漫画が一部消えて、規制がちょっと厳しくなるだけ」
という勘違いはしないでください。
規制に当てはまる漫画
○暴力的表現に当てはまる作品○
ONE PIECE、ドラゴンボール、NARUTO、鋼の錬金術師、機動戦士ガンダム等
○不健全表現に当てはまる作品○
らき☆すた、涼宮ハルヒ、セーラームーン、To LOVEる、その他BLや少女漫画等
この規制には、ゲームも含まれ、
主にRPGや狩り(FF、テイルズオブシリーズ、モンハン)のゲームも
対象となります。
また、声も対象なので、
VOCALOIDの音声を利用したCD、声優やアニメのCD(ドラマCD等)も規制されます。
こんな危機的状況にありながら、世間が動かないのにはいくつかの理由があります。
1認知が遅い、認知度が低い。
2楽観視する人が多い。
3既に行動したと勘違いしている。
4何をしたらいいかわからない。
2010/12/15日に行われた本会議での採決では、成立してしまいました。
まだ施行までは期間があるので(今年7月以内)、
今から行動を起こしてもまだ遅くありません。
著名を集めたり直接都へメールしてみたり、自分が出来る最善の行動を起こしましょう。東京可決=全国影響。東京だけではありませんよ?そんなお馬鹿な方はいないと思いますが。
※ちなみにジャンプ系は規制されないとかいう情報がありますが、詳細が不透明な部分があるので当てになりません。