第10話~後半~最終回

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ある日放課後、聖也に呼ばれた。

ｾｲﾔ｢前に聞かれた先輩と別れた理由は‥｣
ﾚｲ｢理由は‥??｣

ｾｲﾔ｢お前。俺がお前に惹かれたから。｣

ﾚｲ｢…は、え､え､､本気??｣
ｾｲﾔ｢本気。今までよりもっとお前の笑顔を見ていたい､一緒にいたいって思ったんだ。先輩といる時もちろん楽しかった。でもお前といると安心できる俺がいるんだ。だから…､俺と付き合ってほしい｣
ﾚｲ｢私も‥好き。お願いします‥｣

翌朝なぜか学校中に私達の交際が知れ渡っていた。

ﾐﾅﾐ｢おめでと！ほんと良かった‥｣
ﾐﾈ｢おめでとう！もう見守ってあげる必要もねーな！｣
ﾕｲｾﾝﾊﾟｲ｢ごめんね｡私が広めたの笑すぐ皆に報告したくって‥本当におめでとう!!応援してるよ｣

皆からのメッセージすごく嬉しかった。

そして、好きな人が自分を好きでいてくれること。
この"幸せ"をじんわり噛みしめながら今日も聖也の隣にいます。