コピペ1

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頼みの夫が兵隊になって南方戦/線にいくときの不安な心。

いつも聞き分けのいい、幼子のカッちゃんが、 父親を恋しがってむずかるのを不憫に思う心。

食料が乏しくなりカッちゃんの、ひもじい表情を見て、 着物と引き換えに食料を分けてもらいに遠い田舎まで汽車に乗って出掛けて行く心。

空○警報を聞いて、落ち合うはずの防空壕に居らず慌てて捜したところ、自宅の押し入れの中で無事にすやすやと眠りこんでいるのを見つけて安堵する心。

夫の戦/し公報が届き、それをカッちゃんに知られまいと必死に涙をこらえる心。

お母さんはの幼いカッちゃんを、１人で懸命に 守ってきたんです。

ある日、２人の住む町にＢ○９が来//襲し、大量の焼○弾を落とし始めます。 燃え上がる家々。その炎に追われて逃げるお母さんとカッちゃん ですが、 お母さんは幼いカッちゃんを連れて、遠くまで逃げることがでません。