ごめんルシフェリア
君を怖がらせたくないけれど、何でもないふりするのもう限界みたい。
レ「ねぇ、ルシフェリア、あいつと私の違いって何?分かってると思うけど、全部見てたよ。君があいつの胸に飛び込んでいくのも、額にキスされるのも、唇へのキスをねだるのも…。私は、ずっと君を大事に大事にしてきた。それなのに、君は会って間もない彼の方に行ってしまうんだね…」
ル「…それは…」
レ「それは?自分の感情分かってる?私は教えてあげないよ。……あいつのことなんか忘れて、私だけを見て…」
ル「レングス様はお兄様みたいで、だいす」
レ「違う。私が求めてるのはそんな言葉じゃない。前にも言ったよね?」
ル「でも、でも、私はそんな風にあなたを見れない…!恋愛感情なんて、まだ分からないけれど」
レ「ルシフェリア!」
ル「嫌!私は、ライアー様じゃなきゃ嫌です!(ポロポロ」
お花をもとにした思いつきです…
この頃ご無沙汰だったのですが、企画参加のため戻って参りました。 イラスト初心者で全然上手くないのですが見てくださると嬉しいです! 最...