悪の娘と召使
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貴女side
もう民衆たちは王宮をとりかこんでいた
もうすぐこの国は終わるでしょう
怒れる国民たちの手で
これが報いだと言うのならば
私はそれを受け入れましょう
アルミン「ほら…僕の服をかしてあげる」
貴女「…？」
アルミン「…これを来てすぐにお逃げなさい」
何を言ってるかが分からない
貴女「そ、そんな！いやよ！アルミンは！？一緒に逃げるのよ！」
こどものように泣きじゃくり
アルミンに縋り付く
アルミン「大丈夫。僕らは双子だよ？」
アルミン「きっと誰にも分からないさ…」
罪を負うべきは私なのに…
名無しさん
