「っと…あぁ…キャパオーバーか……斑鳩とこんな会話したの初めてだな…ごめん…でも…おかげで冷静さを取り戻せた…」 丁は溜め息を1つついて部屋の天井を仰ぐ。 「…1から…調べなおすか〰️…」 ------------- と、言うわけで丁は私情を挟まず1から調査し直す事にしたようです。なんか途中から訳分からなくなったので強制終了。斑鳩を描きたかっただけです。すいません。
「丁…1人で泣かないでよ…オレっち…バカだから…どうしたらいぃかなんて…わかんないさ…でもっ…丁と一緒に泣く事…出来るさ!!」 苦しい…痛い…色々な人の声と感情がごちゃまぜに流れてくる。それでもしがみついたこの手は離さない。 「……」 頭上からフッと溜め息が零れた。 「2人で泣いてたら収集つかないだろぅが?ほんと…バカだなぁ…」 見上げれば申し訳なさそぅな複雑な表情を浮かべた丁。 あぁ…いつもの丁だ。声も聞こえない。良かった…。 安堵した瞬間斑鳩は意識を手離した。
「!?丁…タヒぬつもりさ!?弑紅から作っちゃダメって言われたんでしょっ!なのに!!」 「うるさい!!」 「丁…らしくない、いっつもの丁に戻ってよ!!」 頭がおかしくなりそうな位、声が…。でも丁が…泣いてるから。いっつもオレっち慰めてもらってばかりだから。 「弑紅が喜ぶわけないっ!!丁の命と引き換えにした薬なんかっ!!」 「っ…!!それ以上…っ!!」 丁が手を振り上げると同時に斑鳩は丁に抱きついていた。
いつもと違う丁に恐怖を覚えながらその手を振りほどいた。 「っごほ…別に聞きたくて聞いた訳じゃないさっ!!おかしいのは丁さっ!心の壁…張ってなかったのは丁の方さ!!いっつもオレっちの為に張ってくれてるのにっ!」 普段だったら丁の声は聞こえない。弑紅が、一緒にいる時は不便だろうからと丁に壁の張り方を教えてくれた。だから安心して傍に居れた。 オレっちは自分の力を制御出来ないから。なのにどうして。 涙が溢れる。
と…言うわけで阿万祢さんを追い込んで行くスタイル←謎 あぁ…もっと文才と画力が欲しいです…( ;∀;)
「言えません……今の丁さんにはお教え出来ません。弑紅さんもきっとそう仰います…」 「じゃあ独自に調べるだけです…」 「丁さんに何かあれば弑紅さんが悲しみます。私も一緒です……これ以上大事な人が傷付くのはイヤなんです…」 そう言って彼女は目を伏せた。 「…また…来ます…」 病室を後にする。 「丁さん!」 (絶対見つけ出してみせる…必ず…報いを…) -----------------
聞き出した情報を頼りに病室へと急いだ。 「弑紅!阿万祢さん!!」 「丁さん…」 突然の来訪に驚いた彼女は目元を拭い、儚く笑ってみせた。 「……阿万祢さん…弑紅は…」 「一命は…とりとめました……ただ…傷が深くて……あと…左目も…」 (一体…誰が……) 多分、俺は酷い顔をしていたに違いない。阿万祢さんが口を開く。 「丁さん…早まった真似だけはされないで下さいね…」 相変わらず彼女の勘の良さには感服してしまう。 「……誰が…」
きっと大丈夫だよ…うん。大丈夫大丈夫。←無責任 そう!!それより月蝕さん!!小雪ちゃぁあんっ!!大丈夫なのか!?←(頭ぶんぶんっ) 描かなきゃスランプ抜けないし…頑張ってかいてくぞ!! 輝ちゃんも無理厳禁だからね〰️♥️(にこにこ)
イヤアアァァァァァアアア弑紅さんっ!阿万袮ちゃんっ!!!なんて事…!!あ、アァァ誰か阿万袮ちゃんのケアを…ケアを…アアァァァァアカンうちの妖の国所属色んな意味で全滅してやがる…おんのれえぇえ((うるさいのでここらで強制終了← スランプだって仕方ないし、あまり来れてないのは私もだから気にしないで…!無理だけは禁物!自分のペースで出来るだけで大丈夫だからね…!! 夜間に大騒ぎコメ失礼しやした!!!!((
あまり動かしてなかった2人です✨ 他メンバーも描かなくては!!
---------------- どうして、父上が…どうして弑紅さんがこんな目に… 彼の眠るベッドの横で一人泣きじゃくる。 「弑紅さん…」 生前の記憶が甦る。あの日の父上と同じ、私を庇って抱き締めた。 【すまぬな…阿万祢…この様な父を許せ…】 あの日の父上も弑紅さんの様に笑ってた。 イヤだ…イヤだ…居なくならないで…1人にしないで… もう1人はイヤだ…。 「弑紅さん…起きて…下さい……弑紅さん…」 ----------------
背中に痛みが走るが構わない。 「ダメです!弑紅さんっ!!!離して下さいっ!!」 泣きじゃくる彼女の頭を撫で笑ってみせた。 「やつがれなら大丈夫ですから…大人しくやつがれの胸に抱かれてなさい…」 「弑紅さんっ…父上…やめて下さい!弑紅さんがっ…弑紅さんがっ!!!」 泣き叫ぶ彼女の声が遠くなる。 (主様…どうして…) 振り返りその表情のない顔を確認し、弑紅は意識を手離した。
口元に笑みが零れる。 同時に、彼女の顔が脳裏をよぎる。 頭を振り、目の前の父親の事に集中する。 【貴女を守りたい…だからこそ…父上をコロ さねば…】 「…父上…始めましょう…?貴方の言い付けを…今、果たします…」 --------------------- 棗は早々に退場(´∇`) 画力と文才が欲しい…( ;∀;) そして…続きます。
お二人の幼馴染がまさかの刻斗くん…!?ひぇぇ…これは続きが気になる…!!! それと久々に二人を拝めて眼福過ぎて……ありがとうありがとうありがとう…(拝)
て、事で刻斗は暁兄弟に保護されました。 あんまり動かしてなかった二人ですがまぁ…取り敢えず続きます。 イラスト中途半端ですみません。
浅葉亮
2020/03/25 05:57:31