太宰 ) 頭が遣え無いのは変わらないのだねぇ 。 そんなの決まっているだろう ?? 君は蛞蝓に瓜二つなのだよ 。 ( 相手の顔をじっと見詰めては 珈琲を口にして笑み浮かべ 話すだけではあれだ と 相手に献立表渡し " 今日は特別 好きな物を頼み給え 。今回だけは私の奢りだ " と 何処か面白い相手に 珍しく奢る心算の様で )

中原 ）てかなんで俺が蛞蝓なんだよ … 。 （ と少し首を傾げ 、 怪訝そうにそう問い

太宰 ) 君に失礼も何も無いからね 。 質問すると 、君は蛞蝓に失礼ないような態度を取るよう心掛けるかい ?? ( くす、と笑み零し首傾げていれば 蛞蝓に気なんて遣わないよ、なんて )

中原 ）無い頭 ｯ て…手前度々失礼だな ｧ ？ （ 頭の後ろで手を組み、溜息をつき、考えており （

太宰 ) 無い頭で考えてよ 。私は君に何時も被害を受けていた人物なのだよ 。忘れられても困るんだ ( 息を吐き出し頬杖ついて見詰めては 珈琲を出してもらい 少し口に )

中原 ）……へ ｪ 、そうなのか ……？ （ 思い出せない様で疑問形になりつつも 、 なんか引っかかる感じはするンだがなァ … 、と首を振り

太宰 ) ふふ 、此処の店員さん可愛いでしょう ?? 私のおすすめのお店だよ ( へら、と笑み零し相手見詰めては 其れで 、私見ても 何も思い出さない ?? なんて 首傾げ )

中原 ） …… 解 ｯ た 。 （ 手を引かれ 乍ついて行き、腰掛ければ目線のみで辺りを見て

太宰 ) 善い処が在るんだ 。此方においで ( 手を取り社の下に在る喫茶処うずまきに向かえば 店に入り 座るように促しては 向かい合うように腰掛け )

中原 ）…… は ｧ 、嗚呼 、分かった 。 （ 溜息をつき、拒否権はないと察すれば、渋々頷き

太宰 ) ···· ふぅん 。なら如何せ今後の予定とか無いよね ?? 少し喫茶処で話でも如何 ?? ( 目を細め小首傾げては相手を見詰め 目を細め 拒否権はないと 視線送り乍も )

中原 ）…… あァ、まぁ、首領には … 仕事は休んで記憶回復に集中しろ ｯ て言われたが …… （ 手首を掴まれ少しﾋﾞｸｯ として、相手を睨みそう言って

太宰 ) ········ 待ちなよ 。 首領は何も云ってないの ?? 其の儘で居る心算 ?? 仕事とかに不便だろう 、 ( 手首掴み行かせまいと強く力込めては まだ何処か信じられていないようで )

中原 ）知らねｪよ 。んなこたァ覚えてねぇ 。てか勝手に触れるんじゃねェよ …… そろそろ行く。じゃあな 。 （ と言い、踵を返して去ってゆき

太宰 ) ······· 真逆 。如何して ?? 異能かい 、どんな異能 ?? 組織の名は ?? どんな人だった ( 信じられない、と苦笑浮かべるも 何処か焦りを覚え 一気に沢山の質問をして情報を得ようとして 同時に 異能を解除出来ないかと 相手の肩に触れ )

中原 ）冗談だ ァ ？俺は手前の顔見たことねぇんだが … ？ てか生憎俺は記憶がねェんだよ 。 （ ため息を着き頭を掻いては少し睨んでおり

太宰 ) 気持ちの悪い冗談は良して呉れ給え 。 幾ら自分が蛞蝓だと認めたくなくても 之は認めざる負えないだろう ( くすくすと笑み零しては " こんなに美しい私を忘れるなんて簡単には出来ないさ " なんて冗談を述べ乍 ゆっくりと近付いていき )

中原 ）あ"……… 手前 、初対面に向かってなに失礼なこと言ってるんだよ …… （ 振り向き相手を睨みつければ、ため息を着き、

太宰 ) ······ げ 、蛞蝓 。あれれ 、何だか何時にも増して機嫌が悪いねえ 。 女の子の日かな ?? 嗚呼 嫌だ 〃 ( 社から帰宅する途中で不機嫌そうな 元相棒の後ろ姿が目に入り 敢えて訊こえる様に 大きな声で話して )

中原 ）…… はァ 。駄目だな … 。（ 自らの記憶が戻らないことに腹が立ちながらも頭を掻きながら夜の道を歩いており

了解致しました！

最終確認ですが時代はポートマフィアを辞めている時です !! では先レスお願い致します

はい ！お ｯ け - です !!

参加有難う御座います !! ある程度の事は載せておきましたが把握は完了しましたでしょうか、??

参加可能でしょうか … ？

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中原募集 。とある任務で頭に怪我を負い記憶を失った設定でお願い致します。

ポートマフィア幹部であった太宰が組織を抜けてもう四年が経とうとしていた。そんなある日逢いたくもない人物と出逢う。其れはマフィア時代共に過ごしてきた元相棒の中原であった。二人が顔を合わせれば叩き合うのは当然の事であったが故に " げっ、蛞蝓 " なんてからかってみる 。すると思いもよらぬ返答が。 " 初対面の奴に向かって失礼な奴だ " 冗談では無いことを信じきれない太宰 。此儘では詰まらないからと記憶を戻す為中原に手を焼いていた太宰だが次第に中原に抱く感情に気づき ＿