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「う、うぅーん…!」

桐皇学園男子バスケ部マネージャーのまゆは、今体育倉庫にいた。苦しげな声を発しているのには、理由がある。

「た、かっ…すぎでしょ…!」

足りなくなった備品を補充しに来たのだが、その備品がとても高い位置に置かれていたのだ。
棚によじ登ろうかと考え、…冷静になって考えなおし、その案はやめた。

「このまま帰るわけにも…」

と、まゆが困り果てていると、ガラガラっと大きな音がして、誰かが入ってきた。

「…あ?お前何やってんだ?」
「青峰くん!?」

それは、青峰だった。
青峰は気怠げに欠伸をし、チロ、とまゆの手の先にある備品を見た。

「それ、届かねーのか?」
「うん。」

すると青峰は、まゆの真後ろに立ち、手を伸ばした。

「…ほらよ」

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