スマイル
その日の夜
みんなが帰った後、社長と事務所スタッフが病室にやって来た
社長「イクミ...気の毒だな」
イ「いえ...何のご用ですか?」
社長「とても言いづらいことなんだが...」
なんとなく、なんて言われるかは予想がついていた
社長「...イクミをデビュー班から外そうと思ってる」
イ「...はい」
当たり前だ
ケガが治るか分からない練習生たった1人のために、デビューを遅らせたりはしないだろう
社長「お前もリハビリに専念して欲しい...それにこのデビューは事務所としても力を入れてるんだ。デビューのタイミングをずらしたくはない...。本当に残念だが、承諾してくれないか?」
イ「はい...」
社長「大変な時にこんな話して悪かったな...また見舞いに来るよ」
社長とスタッフは病室を出ていった
もうこの脚は使い物にならない
なんか
もう全部どうでもいいや
戻ってきました。ずっち🥀です。 ↓読んでください!ぜったい!! 💠フォロワーのみなさん💠 ずっと更新できておらず、ほんとに申し訳ない気...