先生へ 2
それから私は自然と先生を目で追い、先生に会うために毎時間廊下に出た。先生の授業では必死にノートをとって、ずっとあなたの事を見ていました。先生がよくイタズラしてくれるようになった頃、私はますます好きになりました。
そこから肌寒い冬になり、当たり前のようにインフルエンザが流行りましたね。たしか2月の頃、いつもよりも少しダルけさを感じながら、学年室に向かうと、先生はいつものように私に向かってくれましたよね。先生はいつもと違う私に気づいたのか、おでこに手を当ててくれましたよね。その時さらに熱が上がった気がしました。その日は早退して帰り、1週間休みました。1週間経って先生に会った時、寂しかった、私が授業の準備取りに来るのわくわくしながら待ってたって言われて、すごく嬉しかったのを覚えています。そしてあっとゆう間に時が経ち、3年生になりました。
会いたい。会いたいです。 毎日会えたあの頃に戻りたい。 ...