風織side
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…なんで、何も話さないのだろう…
黙って、ただ私を送ってくれる
その優しさが辛い…
風「こ、ここまででいい…」
拓「あ?」
風「……」
拓「…はぁ…。ちょっと来い」
風「え?」
拓海は私の腕を引き、目の上にキ スをした
風「え…っ/////」
拓「…//ほら!さっさと帰って休め!///」
ギュッと手を握られ、照れもあり汗ばむ
風「離せよ…!」
拓「ダメだ」
風「…//」
拓「…まったく…。女だろうが男だろうが、俺の傍に居りゃーいんだよ…」
…え…?
風「た、拓海…」
拓「俺はお前のこと女としか見てやれない。お前が…風織が…好きだから…/////」
バフンッ!!!
顔が熱い
意識が…遠のく…
何があったのか、未だに理解できないよ…/////
好き…好き…
初めての友達のつもりが、いつの間にか大きな存在になっていたんだね…