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猫の杞憂 短編小説 長め

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ヤマトが元気なかったのも、大人しくしてたのも、全部全部…私のせい?
「てかさっきからなんすか、飽きたとか諦めろとか。」
「…へ?……そ、そんな」
「俺は玲奈先輩のこと好き。飽きるなんてありえないし、諦めない。」
真っ直ぐで純粋な彼の瞳は先ほどと同じ…いや、そこに少しの怒りと優しさが含まれていて。
「…私は、」
はあ、とため息をつく。
そしてすぐにすうぅ、と大きく息を吸い込んで、
「私はっ!あなたが元気ない方が嫌なだけよ、うるさいのが何よ。確かにうるさいのは嫌いだわっ!」
と叫んだ。そう、この私が叫んだのだ。

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