1 JOY!!
「じゃあ、近藤さん。みんなによろしくね」
「ああ。またいつでも来いよ!」
真選組局長、近藤勲に見送られ、しおは屯所を後にする。
かぶき町に来て2週間。屯所近くの家に住み始め、毎日のように隊士たちの喧嘩する声を聞き、庭に刀が飛んでくるという日々を過ごしている。その度に刀を回収し、屯所に返しに行くのが日課になっている。
今日もその任務を終え、自宅に帰るところだ。
そんな時だった。
「もー!!エリー!!甘味処なんてどこにもないじゃん!!」
『あれ?おかしいな確かこのあたりだった気がするんだけど』
向かいから歩いてくる青い短い髪をゆらす女の子が変な何かとしゃべっている。
「?」
白くて大きなフォルム。黄色いくちばし。丸い目。
これは...この生き物は
「お、お、お、」
その生き物を指差し変な声を出すしおを見て二人は不思議そうな顔をした。
「おばけペンギンンンン!!!!」
どうもー!!鮎の塩焼きです!! トプ画はかとちゃんから!!︎💕︎ ヘッダーはHALから!!︎💕︎︎ ありがとぉぉぉ!!!!!(*´³`*) 💕 like︎💕︎→...