#5
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その日も普段のようにあのバスに乗り、学校の最寄りのバス停でバスから降りた。
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「あ、あの___!」
誰かに呼ばれた気がして振り返る。
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そこには待っていたあの姿。
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目はいつもは閉じているからわからなかったアーモンド型をしている。
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その真っ直ぐな目に吸い込まれそうで思わず制服の裾をぎゅっと握った。
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「僕達どこかで会ったことありませんか___?」
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ᴇɴᴅ.
空 彩 (🌷)
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