3話
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「はぁ……」
あの事があった後同じ時間に乗ってみたが彼に会うことは出来ずただ平穏な日常が過ぎていくだけだった。
「…はぁ…」
「もー!何なの!さっきから!」
遂にイライラが爆発したのか目の前に座る友達の杉崎花音(スギサキカノン)は飲んでいた烏龍茶のパックを乱暴に机に置き立ち上がった。
「ぇ、ごめん。」
一瞬何のことか分からなかったが暫くしてため息の事かと納得がいき謝った。
「何?何なの?遅刻した日からずぅーっとため息ばっか!」
そう、結局私はあの日来た電車に急いで乗りいつも降りる駅で降りると当時にダッシュしたのだが所詮帰宅部。走ったが間に合わず遅刻したのだ。
「…はぁ」
今度は花音の顔を見てわざと溜息をつくとわざとだと分かったらしいムキーと頬を膨らました。
RiRi♡
↡ please look ↡ 極たまに浮上します。 好きなアニメ ・FAIRY TAIL ...