ちさとさんへ!
投稿日:
759
5
9
1
「ねぇちさと、話ってなに〜?」
私は業くんを放課後の教室に呼び出した。大好きな業くんに告白するために。
「わ、私…業くんのことが…」
好き、と言おうとした時に口に手を当てられる。
「ここは俺に言わせて?
俺、ちさとが好きだよ。付き合ってくれない?」
私は嬉しさと驚きで声が出なくなり、こくこくとうなずいた。
「ははっ、ちさと顔真っ赤〜ww」
そう言って笑う業くんも少し顔が赤い。
私達は手を繋いで山を降りた…
癒亜
ポエム系、夢小説などを細々と投稿していこうと思ってます。 始めたばかりなのでよく分からないことが多く、不快な思いをさせてしまったら言...