episodo 14
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──そこには
眞銀が居た。
神奈「何」
眞銀「…盗み聞き…良くない」
眞銀は真っ直ぐ神奈を見た
神奈「…ふっw」
眞銀「何だ…?」
神奈「何であいつを守ろうとするん?」
眞銀「それは…」
神奈「あいつはあいつで守れるから…守ろうとせんでいいと思うんだけど?」
眞銀「………妹だから」
眞銀の口角がキュッと引き締まった、それを見て神奈は少し笑う
神奈「そっか…だったらよろしくね💕彩月の事」
眞銀「どうゆうこ──」
トンッ
眞銀が言い終わる前に神奈は隣の家の屋根に飛び移った
彩月が電話している階段を通らないように
神奈はタッタッと次から次に屋根から屋根へと飛び移る
その様子を見て眞銀は
「言われなくても分かってる」
と呟いた
──「約束破った…彩月お姉ちゃん許さない。」
と小声の女の子の声がしたとも知らずに…
今までありがとうございました✨
今までありがとうございました