桜の花弁
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『ただいま…。』
沖「お帰りなせェ。」
風が吹き、桜の花弁が舞い落ちる。
俺は一層強くさくらを抱きしめる。
『そ…ご…?』
沖「……い…る。」
『え?』
沖「お前のこと、愛してる。一生俺の隣から離れるな。」
さくらが急に顔を上げる。
見つめられ、俺は自分が上気していくのが分かる。
『ふふ…顔真っ赤。』
言っているさくらも頬が赤い。
沖「うるせぇ…//てか…さくらも、んっ!?」
一瞬何が起きたか分からなかった。
目の前にはさくらの顔。
ちょっと待て…俺は今、何をしている?
唇には柔らかい感触。
これって…///
しばらくしてさくらの顔が離れる。
『私も好き…愛してるよ。』
沖「な…マジですかィ…//」
杏樹
杏樹といいます! 創作オリキャラ×銀魂キャラで銀魂二次創作小説書いてます 苦手な方はお引き取りください(*´•ω•`*)