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来「…いい加減に!」
『うるさい。向こうが急に仕掛けてきただけよ。私がせめられる筋合いなんてない。貴女にも関係の無いことでしょう。』
私の服を掴んでいる来島の手が…おそらく怒りだろう、それによって震える。
『貴女は何がしたいの。私がいやなら…放っておけばいいじゃない!…なぜ私に構うのっ…。』
来「そ…れは……っ。ちょっ…おい!しっかりするッス!!」
来島は何故叫んでいるのだろう。何をそんなに向きになっているのか。
段々と来島の声も周りの音も遠のいてく。
杏樹
杏樹といいます! 創作オリキャラ×銀魂キャラで銀魂二次創作小説書いてます 苦手な方はお引き取りください(*´•ω•`*)