piece
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平side
「バンッ!」
正記か撃った
女の子をかばったお母さんが
倒れていた
女の子「お母さん!うぇぇぇん」
はっ!
私は自分の小さい時を思い出した
「お母さん!お父さん!うぇぇぇん」
私もそう言ってた
「バンッ!」
また銃声
正記と花ちゃんが自殺した
平「何で。私のせいだ」
私は久し振りに泣いた
数日後
幸い命に別状はなかった
女の子のお母さんに会いにいった
母「こんにちは」
平「どうも。私のせいです
ごめんなさい」
母「本当に。あなたの勘は外れないって聞いていたんだけど」
平「え?」
母「私もあなたと同じような人間なの」
平「そう、なんですか」
母「あなたは信じていた大事人を守れなかった。でも私は大事な子供を守る事ができた。それだけで幸せよ」