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平side
平「で、次に親の事を。私の親は私が小学生一年生の時に殺されました。私の目の前で」
矢「え?」
平「私はその時凄く泣いてた。私は親が殺されるまでは感情があったし、心から笑ってた。でも、殺されたその日は私はこんな私になってしまったの」
矢「そう、、か」
平「その時ね、正記がこう言ってくれたの」
『僕が幸のお母さんとお父さんのかわりに幸を守る』
平「だから私は正記の事を信じてた。
だから、まさか撃つなんて思ってなかった。でもよく考えたら私は勘が優れている人間。信じちゃいけないの。信じるより勘の方が良いんだ」
平「決めたよ。もう誰も信じない」
矢「そっか。で、その平の両親を殺した犯人って、?
平「まだ捕まってない。でも誰かはわかってるよ。証拠もある。これが証拠」
私は矢野に証拠を渡した
あの時親が殺された時誰がその映像を
撮っていたみたいで
ソファの下にあったんだ