no title

• ハイラノ

「卒業おめでとう、光太郎」


「おう！！サンキュー姉貴！！」


「愛する弟にお姉さまがプレゼントあげようか」


「え！まじで！！ほしい！！」


「まあ、私が選んでやってもいいけど…せっかくだから光太郎に選ばせてあげる」


「選ぶ？」


「可愛い系と美人系どっちがいい？」


「は？」


「光太郎もバレーばっかしてたからね、そろそろソッチにも手を出しとかないと本番で恥かくよ」


「よ、余計なお世話だ！！んなもん要らねぇよ！！」


「あ、もしかしてあの可愛いマネージャーとできてるとか？それともあっちの元気系の彼女？」


「どっちもちげーよ！！てかそんな風に見んな！！くそ姉貴！！帰る！！」


「いや、ここ家だし」


「俺の部屋に帰る！！」


「はいはい」


「絶対のぞくなよ！！」


「ティッシュ忘れずに〜」


「うっせ」


Fin

ごめん木兎いろいろと。