有岡大貴小説1話
投稿日:
453
0
12
0
1 ページ1
.
.
pipipi....pipi...
あぁ‥
もう朝か‥‥
.
目元まで被った
シーツの隙間から入り込む光が気持ちいい
最近、夜遊びばっかりで
寝不足だったからなぁ…
.
なんか久しぶりに
よく寝たって気がする
もそもそと寝返りをうてば
包み込むように
私の体を受け入れてくれる、ふかふかのベッド
.
あ‥‥
パンが焼けるいい匂い
なんか
幸せ‥‥
.
.
ん‥‥?
ふかふかのベッド?
朝日??
パンの焼ける匂い???
有岡「おらっ!!いい加減、起きろー!」
『ぎゃーーーー!!』