すぐに
投稿日:
977
0
32
1
先生に怒られたのに、それを吹っ飛ばす松平くんの言葉。
「行くのか?」
教室に向かって歩いてる最中、隣を歩いてる羽汰に話しかけられた。
「行くよ。」
行かないともったいないじゃん!
「行かせねー」
「なんでよ、私の恋応援してくれないの?」
「しない!」
してくれないの?
私の初恋の相手だってのに……
「あそ。邪魔してもムリだから!」
「阻止してやる!」
私にそう言うと、先に歩いて行った。
The Wanted
恋愛小説書いてます!読んでくれると嬉しいです。 今まで書いた恋愛小説↓ ・手の届かない放課後 ・ライオンな私とオオカミな彼 ・そばにい...