君の証
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高校を卒業して2年が経った。
私たちは大学2年生。
「杏樹、用意できたか?」
「魁斗できたよ!」
真っ白なウェディングドレス。
まっすぐに敷かれたバ-ジンロ-ド。
そこをお父さんと歩き、そこに向かう場所にいるのはタキシ-ド姿の魁斗。
私が出会った中で一番愛した人。
薬指に結婚指輪をはめてもらうと耳元で魁斗が囁いた。
「杏樹は俺のもんだからな?何度忘れても思い出させてやる。」
魁斗……
誓いのkiss。
The Wanted
恋愛小説書いてます!読んでくれると嬉しいです。 今まで書いた恋愛小説↓ ・手の届かない放課後 ・ライオンな私とオオカミな彼 ・そばにい...