カレカノ
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郁人の家に入ると玄関で唇を重ねた。
「もー、郁人 心の準備させてよー！」
「ごめん、だってやっと胡桃に触れられたんだもん！」
その言葉が嬉しくて抱きついた。
私たちは生徒と先生であるのと、カレカノの関係なの。
これは2人の秘密。
あと2年経ったら、郁人と堂々と付き合えるの！
早く高校卒業したい。。
「早く郁人と堂々とキスやハグをしたいよ。」
「俺は、それもそうだけど俺のものにしたいよ！」
「してほしいよ？」
「卒業までの約束だろ？」
「うん。。」
そんなこと言われたら、してほしいって思うよ。
好きな人のものになりたいよ。
The Wanted
恋愛小説書いてます！読んでくれると嬉しいです。 今まで書いた恋愛小説↓ ・手の届かない放課後 ・ライオンな私とオオカミな彼 ・そばにい...
