君は
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行ってきます
そう言ってバタバタと学校に行く足音を聞いて余計に焦る。
これから、もっと早く起きよっと！
お母さんが作ってくれたお弁当をカバンに詰め、家を出た。
私は、まなの恋を応援するべき人生なのかもしれない。。
「杉並(ｽｷﾞﾅﾐ)、おはよう」
急いでる私に話しかけてきたのは、男友達の茅原 圭人(ﾁﾊﾗ ｹｲﾄ)。
「あれ、めぐと陽介は？」
あー、まなだと思って声かけたのか。
変だと思ったんだよね、圭人が杉並何て呼ぶから……
「めぐは私ですけど？」
若干キレ目に言うと弁解をしてこようとしてきた。
……もう、慣れてる。
The Wanted
恋愛小説書いてます！読んでくれると嬉しいです。 今まで書いた恋愛小説↓ ・手の届かない放課後 ・ライオンな私とオオカミな彼 ・そばにい...
