三
「おはよー」
「萩花、おはよう」
食堂へ行く途中で声をかけてくれたのは萩花。
「最近はちゃんと眠れてる?」
「ええ。心配かけてごめんなさいね」
萩花が私を心配してくれてるのには訳があって、以前私は残業で寝ておらず、倒れたことがあるのだ。
「萩花も食堂へ行くの?」
「うん!一緒に行こう」
________
朝の食堂は、ファインダーで埋まっていた。所々にエクソシスト(アレン、ルイ、神田、ラビ、ナキ、リナリー)と科学班がいるくらいだ。
この時間科学班は半分がまだ寝てるし、エクソシストは人数的に少ない。
人数的にも時間的にも、ファインダーが多くなるのは当然だ。
「ジェリーさん、フレンチトーストお願いします!」
元気よく注文した萩花に続き、私も注文する。
「私はココアと湯豆腐で」
ここで投稿するのにはまだまだ慣れない点がありますが、ご了承ください。 フォローしてくださると嬉しいです! 好きなアニメ↓ ・暗殺教室 ...