涼介ver. -春-
ピンポーン
「早くない..?」
『だって今日から俺ら高校生だぞ』
幼稚園の時からの幼馴染の涼介と
同じ高校なんて…
『んなぁ、早くしろよ笑』
(んん、ネクタイが…)
結べない、、
___ふわっ、(ん、//…何、?バックハグ!?)
...スッスッ、
私のうしろから手を回して
早い手つきで私のネクタイを締める涼介
(…//)
『ほらできた』
「う、うん、ありがと…///」
そう言って目の前の鏡を2人で見つめる
鏡に映る私の顔は真っ赤で、
『なんだよ、お前。熱か?』
「..違う//」
『…照れんなよ、/』
涼介は私の手を取り自分の胸に当てた
『俺も。な?//』
「涼介…///」
『ほーら。早く行くぞッ、』
そう言って照れ笑いしながらさりげなく手を繋いでくる涼介。
両思いだって分かってるけど、、
素直に好きって、いつになったらいってくれるんだろうなーって。
⌇ 𝕎𝕖𝕝𝕔𝕠𝕞𝕖 𝕥𝕠 𝕞𝕪 𝕡𝕣𝕠𝕗𝕚𝕝𝕖 𝕡𝕒𝕘𝕖 ⌇ --------------------------------- 𝕀 𝕛𝕦𝕤𝕥 𝕨𝕒𝕟𝕥 𝕥𝕠 𝕔𝕒𝕥𝕔𝕙 𝕥𝕙𝕚𝕤 𝕞𝕠𝕞𝕖𝕟𝕥. ---✄---------------------------...