LOVEスイッチ 3
私は慌てて階段を駆け下り、洗面台に直行し、
鏡の中の自分を隅から隅まで見た。
髪は寝癖で凄いけど、誰か分からなくなるくらいは凄くないし、
顔だって、、化粧してないだけで、そんな変わりないし、、
○○「……、別に、、普通だよね」
山田「そこどいて」
○○「わッ…!!//」
突然、後ろから声が聞こえ、振り返ると、
山田先輩の姿があった。
○○「も、もう出るんですか…//」
山田「見りゃわかるでしょ」
そう冷たく返すと、いつまでも鏡の前をどけない私の肩を壁の方に軽く押して、髪をサッとセットすると洗面所を出てそのすぐあとに " 行ってきます " の声が玄関の方で聞こえた。
🔽open🔽 皆さんみたいな素敵な方々と絡めるって 本当に奇跡的だし、当たり...