the lost memory 番外編6
目が覚めると、目の前に土方がいた
「銀時お兄ちゃん?」
「ぁー…寝てた?」
「うん」
ゆっくりと起き上がり伸びをした
「今何時?」
「6時ー」
「すまね、今晩飯…」
ソファから立ち上がった瞬間、
物凄い目眩に襲われた
「あ、あれ?」
そのままバタンと倒れてしまった
「銀時お兄ちゃァァァん!!!?」
土方の悲鳴が聞こえた
「ぎ、銀時お兄ちゃん?!!」
「ひ…土方…く…」
何とか起き上がり座った
「大丈夫??」
「そこの…棚の中から体温計出して」
「うん」
言われた棚の中から体温計を出し
銀時に渡した
「…38.5℃」
「…どうなの?」
「高熱…
濡れたまま寝るんじゃなかった」
そう言うとソファに横になった
多忙につきin率低下中↓ **連載小説**←不定期更新中 銀魂×バンパイアの小説『vampire trick』休止中 『シロイキオク』 ◇◆◇◆ ☆銀魂、DIABOLIK...