107話
『おはよ』
高杉「おう」
席についていた高杉に挨拶をして、夏休み明けの全校朝礼があり、
ハタ校長の長ったらしい話を聞く。
夏休み明け恒例と言っていいほど、どこにでもあるような一日だった。
高杉「しかし暑いな」
『本当だね...』
体育館から帰る時、そんなことを口にする高杉。
体育館。
それは夏場、地/獄と化す。
倒れる者続出。
そんな中の長話。
それを耐え抜いた者こそが真の勇者に...
高杉「なんねぇよ」
『あれ...聞こえてたの...』
高杉「あぁ」
初日から恥かしいところを見られた。
それが高杉でよかったと思うべきか、
悪かったと思うべきか。
ほぼ毎日、ほぼ22時に更新っっ!!! *連載中* 短編をちょくちょく出して行く予定です 最近はスランプ??というか全く妄想が働きません(...